「うわー、スパ来るの久しぶりかも」
 
「え、来たことあるのか?」
 
「まあケテルブルクは地元だしね」
 
「そういえばそうだったわね」
 
「というより、はここのVIP会員ですよ」
 
「うっは、お金持ち!」
 
「さすが。貴族連中の別荘地に住んでるだけあるな」
 
「・・・・・・ってことはディストもお金持ち?」
 
「この法則でいけばそうなるんじゃねーの?」
 
「一応彼の家も貴族ですからねぇ」
 
「まぁ! 彼は貴族でしたのね」
 
「っていうか、なんで周りにばっか、こんなにお金持ちが多いのよ〜?!」
 
「じゃあさアニス、ジェイドの養子かお嫁さんにしてもらいなよ?」
 
「だよね! 目指せ玉の輿  大佐、お嫁さんにして」
 
「お断りします  私の隣はの指定席なので」
 
 
 
「うわ、堂々と言いやがったぜ」
 
「こりゃ、惚気にしか聞こえねぇな」
 
「恥かしくないのかしら・・・・・・?」
 
「男の中の男ですわね」
 
「ナタリア、それなんか違うぞ・・・・・・?」
 
 
 
「ちぇっ、残念。やっぱり大佐はのものかぁ」
 
「ちょっとジェイド! 私がいつアンタの嫁になるって言ったのよ!」
 
「いつだって言ってるじゃないですか」
 
「言ってない! そして薄ら笑いながら距離を詰めてくるなぁぁっ!」
 
 
 
「・・・・・・うん、大佐はのものでいいや。あれは私の手には負えないもん」
 
「ああ。だから正気を保っていられるんだろうな」
 
「怖っ」
 
「わかった? ナタリア」
 
「・・・・・・ええ。あれは確かに違いますわね」
 
 
 
「こっち来ないでーーーっ!!」
 
「はっはっは」
 
 
 
 
 
 

 
●005*【大佐夢】
スパでのちょっとした会話
マルクト軍・ジェイドの部下・雪国幼馴染・旅仲間・ギャグ