「なんで毎度毎度、私がやらなきゃいけないのかしら・・・・・・?」
 
「なぁ、! こんなことできるのお前くらいなんだって!」
 
「お願い、ー!」
 
「散らかすの分かってて、ジェイドの部屋で喧嘩しないでよ二人とも」
 
「だってさー」
 
「ごめんなさい・・・・・・」
 
「サフィールは反省してるけど、ピオニーはしてなさそうね?」
 
「わーっ、ごめんってば! タルト奢るからさー。だから、なっ?」
 
「あーはいはい。わかったわよ」
 
「よっし、がジェイドを引き受けてくれてる内に片付けちまうぞ!」
 
「うん!」
 
「まったく」(退室)
 
 
 
*
 
 
 
「ねー、ジェイド」
 
「なに?」
 
「ここがね、よく分からないんだけど・・・・・・」(本を差し出してジェイドを見上げる)
 
「ふうん。にしては珍しい」
 
「そぉ? ・・・・・・ね、教えて?」
 
「ああ、わかった。たしか僕の部屋に詳しい解説の載った本があったはずだな。
 部屋で教えた方が早いし、行こうか?」
 
「え、部屋?!(やばいっ)」
 
「どうした? 何か困ることでも?(何か隠してるな)」
 
「ええっと、その、ね?(どうすればいいのっ?)」
 
「言わなきゃ分からない」
 
「・・・・・・二人でこのソファに座りたいから、かな?(うわー、無理だって!)」
 
「そんなに可愛いことを考えてたんだ?(ちょっとからかっておこう)」(にやり)
 
「えっ、まあ、そうかなー」
 
「仕方ない。・・・・・・でもまぁ、本は要るから、取ってくる」
 
「い、要らないって!」
 
「なんで?」
 
「あー、そのー、うー(あぁもう!)」
 
「・・・・・・二人、だな?(ピオニーとサフィールだな)」
 
「はい?」
 
「喧嘩したんだろ、また。そして僕の部屋を散らかしたんだな(まったく・・・・・・)」
 
「・・・・・・ごめんなさい(もう無理だ・・・・・・)」
 
の所為じゃないだろう。むしろあの二人だけだ」
 
「うん(素直に二人は見捨てておこう。ごめん、二人ともっ!)」
 
 
 
*
 
 
 
「さぁ二人には何をして貰おうか?」(にんまり)
 
「・・・・・・(、俺達を売ったなっ!?)」(青ざめ)
 
「・・・・・・(ジェイド怖いジェイド怖いジェイド怖い)」(半べそ、鼻垂れ)
 
「ピオニーは暫く僕との傍に寄るな。サフィールは一生下僕。わかった?」
 
「「・・・・・・はい・・・・・・」」
 
 
 
 
 
 

 
●006*【大佐(少年)夢】
幼馴染な四人-バルフォア家にて
雪国幼馴染・少年時代・多分ギャグ