「おー、ってばイイ女だな」
 
「その姿でもその言葉はセクハラ臭いですよ、陛下」
 
「なんだよジェイド。今の俺は無力な麗しい少年だぞ?」
 
「陛下、なんで貴方はそんなに呑気なんですか・・・・・・(っていうか、私5歳しか変  わってないのに・・・・・・)」
 
「まあまあ。それより、こんな奴止めて俺の嫁になれよ?」
 
「嫌です」
 
「なんでジェイドが返事するのよ。・・・・・・まぁ、嫌ですけどね」
 
「やっぱりジェイドがいいのか?」
 
「そういうわけじゃありませんけど、陛下のお嫁さんにはなりたくありません」
 
「ひでー。なんでだよ?」
 
「一生幸せになれなそうですから」
 
「失礼だな」
 
「だって、陛下はまだ諦めきれていらっしゃらないんですもの」
 
「・・・・・・貴方はまだ人の妹を狙っているんですか?」
 
「そう睨むなって」
 
「もう人妻だものね、ネフリーは。睨みたくもなるわよ」
 
「いいえ、議会に知られたら面倒だからですよ」
 
「ああ、あの方達、陛下に早く世継ぎを作って欲しがっているみたいだから・・・・・・」
 
「ったく、イイ女はジェイドの周りばかりにいるな。独り占めか?」
 
「(無視)さ、行きましょうか」
 
「(同じく無視)ええ、そうね」
 
「お前等なぁ!」